チェーンの遊びが大きいすぎると、はずれてしまう原因にもなり走行中にガシャガシャと振動も大きくなり走るのに不快音が出る。
チェーンの遊びが少ないと、チェーンとスポロケットの異常磨耗の原因につながると同時に最悪の場合、切断になる危険性があるので、こまめのメンテナンス、確認をしましょう。
- 点検時期の目安
1.000Km走行ごと、または月1ヶ月ごと
では、続きを読むで実際の作業に入ります。
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チェーン張り確認の実際
用意する工具
- 32mm ボックス ソケット
- ラチェット レンチ
- 27mmメガネ レンチまたはスパナー
- トルクレンチ
- 14mmスパナーを用意します。
- 「フロント スポロケット」から「リヤ スポロケット」間の中央を手で押し上げながら後輪タイヤを手で回転させて、一番遊びがないところを探します。
- 探し終えたら、改めて手で押し上げて適正値遊び20mm~30mmの間に遊びがあるかを確認します。(スイングアーム端~チェーンコマ中心間)
※30mm以上の遊びがあれば、大変危険ですので調整が必要です。
※車種によって数値規格があるので取り扱い説明書を確認しましょう。
アクスル ナットをゆるめる
- アクスル ナットは チェーン張りを調整するアジャスタを調整移動させる目的なので ゆるめる程度でよい。
- 左右のアジャスタ ロック ナットを14mmスパナーでゆるめる。
- チェーンの張り具合を定規で見ながら、左右のアジャスタ ボルトを回し、スイング アームに刻まれた目盛りを頼りに左右同じ位置で調整をする。
規定内に位置に調整できたら、アジャスタ ロック ナットをしめる。
- 共回り防止に27mmメガネ レンチ、またはスパナーでアクスル ボルトを受ける。
- アクスル ナットを規定トルクで締め付ける。
締め付けトルク 113N・m(11.5kgf・m)
チェーンラインの確認
非常に重要な確認です。
前後のスポロケット間を、チェーンがまっすぐに伸びていれば調整は成功です。
左右のアジャスタの掛け違いや、目印の刻印の勘違いで狂っていることもあるので、確認はしっかりと行いましょう。
最終的にタイヤを空転させて軽く回れば、上手に調整できている証拠です。
作業手順を覚えれば非常に簡単な作業ですのでトラブル防止のためにも、確認と調整を行いましょう。
チェーン張り限界を超えた場合は、ドライブ チェーン交換と前後の新品スポロケットを同時交換をお勧めします。
逆にスポロケットが先に限界磨耗がきたら、ドライブ チェーン交換も同時に交換しましょう。
同時交換をしない場合は、チェーンはずれの原因になりますので、強く同時交換をオススメします。
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