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充電状態の点検
・満充電状態のバッテリで測定作業を行う。
・暖機運転を行った後 バッテリ端子間にDC設定でテスターを使い測定する。
※注意
- 測定中に配線をショートさせないように注意すること。
- 電流が流れている時に バッテリ端子の断 接続を行うと過電圧が発生して テスタや電装部品を破損させることがあるので、必ずメインスイッチを OFF にしてから作業をすること。
- 満充電状態のバッテリを使用して点検すること。
・正常充電電圧
エンジンを始動して ヘッドライトをLoビームにする。
エンジン回転数を徐々に上げ 指定回転数 (5,000rpm)にバッテリ端子間の電圧を点検する。
指定回転数で バッテリ電圧から制御電圧の範囲に電圧が上がっていれば充電状態は絶好調です!
※注意
電圧が上がり始める回転数は ACジェネレータの温度や電装品の負担によって変化するため 点検することができません。
・異常充電電圧
充電状態は良好でも バッテリ上がりが頻繁に起きる場合は バッテリが寿命になっていたと考えられます。
以下のような場合は、充電系統の不良が考えられるので 故障診断フローを参考に各部の点検を行う。
①エンジン回転数を上げても制御電圧に達しない
- 充電系のワイヤーハーネス断線 または ショート、カプラの接触不良。
- ACジェネレータ の断線または、ショート
- レギュレート / レクチファイヤの不良
②制御電圧が大きく基準値を超える。
- バッテリの不良
- レギュレート / レクチファイヤの不良
- レギュレート / レクチファイヤのアース不良
リークテスト
- メインスイッチを OFF にして、バッテリから(-)ケーブルの接続を外す
ヒューズボックスから サブヒューズ(10A)を外す
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・テスタをバッテリの(-)ケーブルの間に接続する
・メインスイッチを OFF にした状態で リーク電流を測定する
※注意
- レンジの上限より大きい電流を測定した場合 テスタのヒューズが切れることがある。テスタは大きいレンジから 小さいレンジ順に切り換えて測定する
- 電流の測定中は メインスイッチを ON に絶対にしないこと。mAレンジなどの小電流レンジで測定しているとき大きな電流が流れ テスタのヒューズが切れることになる
リーク電流:1mA 以下であること
リーク電流が測定値より多く流れている時は 回路の中にショート箇所があると考えられます。
電流を計りながらカプラやコネクタの接続を順に外し ショートしている箇所を探す。
以上の説明で充電系統の点検方法となります。
明確な点検方法を知れば、あなた自身で 充電系統の状態が判断できますので週末にでも確認してみてください。
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