SC40 キャブレータ 故障診断方法

0

fuel_equipment_image.jpgCB1300 SC40キャブレータについて解説していきます。

CBに限らずキャブレータ仕様のバイクは、乗らずにいると約1ヶ月過ぎた辺りからフロートチャンバ内部のガソリン劣化が進行してスロージェットにガム成分が詰りアイドリング不調など故障の原因になると言われてます。

長期保管をする場合はフロートチャンバ内のガソリンを抜き取り内部詰り防止対策をしておきましょう。

また、ガソリンを取り扱う際は非常に引火しやすく、作業をする場合は火気厳禁です。

 

裸火だけでなく、体に帯電した静電気放電によって気化したガソリンに引火して爆発する危険性があります。事前に必ずクルマやドアノブで帯電した静電気を逃がしたり、通気の良い場所を選び十分な安全を確保して下さい。

スポンサードリンク

 

fuel_equipment_image01.jpg.jpg 

 

 

 

大まかな燃料装置の分解図になります。取り外しや取り付けの際に参考にして下さい。

 

 

 

 

 

 

燃料装置故障診断

始動しない

  • フューエルコックが「OFF」になってる
  • タンクに燃料がない
  • キャブレータに燃料がきてない

・フューエルストレーナの詰り ・フューエルチューブの詰り ・フロートバルブの不良 ・油面不良

・フューエルタンクエアベンドチューブのつぶれ、または詰まり

  • 吸気系統のエア吸い込み
  • 燃料の劣化
  • バイスタータバルブの作動不良
  • スロー系統、またはバイスタータ系統通路の詰まり
  • スロットケーブルの作動不良
  • スパークプラグに火花が出ない⇒SC40 点火装置 故障診断

 

混合気が薄すぎる

・ジェット類の詰まり ・フロートバルブの不良 ・油面が低すぎる ・燃料供給系統の詰まり

・キャブレータエアベンドチューブの詰まり ・吸気系統のエアの吸い込み ・バキュームピストンの作動不良

 

混合気が濃過ぎる

・バイスタータバルブが作動状態になってる ・フロートバルブの不良 ・油面が高すぎる ・エアジェット類の詰まり

・エアクリーナエレメントの汚れ、詰まり ・キャブレータのオーバーフロー

始動困難または始動してもすぐに止まる アイドリング不安定

・バルブクリアランスの調整不良 ・燃料供給系統の詰まり ・点火系統の不良⇒SC40 点火装置 故障診断

・混合気が濃すぎる、または薄すぎる ・燃料の劣化 ・吸気系統のエア吸い込み ・アイドル回転調整不良

・パイロットスクリュの調整不良 ・スロ系統バイスタータ系統通路の詰まり ・油面不良 

・フューエルタンクエアベンドチューブのつぶれ、詰まり ・キャブレータ同調不良 ・圧縮圧力が低い

 

エンジンブレーキをかけたときのアフターバーン

 ・スロー系統の混合気が薄い ・点火系統の不良⇒SC40 点火装置 故障診断

 

バックファイヤ、加速時のミスファイヤ

・点火系統の不良⇒SC40 点火装置 故障診断 ・混合気が薄すぎる

馬力がない、燃料消費が多い

・エアクリーナーエレメントの詰まり ・点火系統の不良⇒SC40 点火装置 故障診断 ・混合気が薄すぎる

以上までが、燃料装置起因で症状が出る故障内容をまとめてみました。あなたのCBに、当てはまるトラブル原因が、きっと書き出した内容にあるはずです。CBがベストコンディションに戻しましょうね。

スポンサードリンク

このブログ記事について

このページは、rimitoが2009年12月10日 11:39に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「SC40 スタータリレースイッチ点検」です。

次のブログ記事は「SC40 キャブレータ バイスタータ点検」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

当サイトはWeb標準(世界標準化団体(W3C))に準拠したホームページ制作を行っております。

正当なCSSです!

正当なCSSです!

「時間のあるときに隅々まで読んでくださいね。」

≪ブックマークに追加する≫